• 作家・ミカヅキのウェブサイト

    こんばんは、ミカヅキです。

    「インプットの月にしよう!」と割り切った6月。
    そして今月、まさか小指の負傷に悩まされるとは……想像もしていませんでした。

    1〜2ヶ月ほど前、床に落ちたペンを拾おうとした一瞬の隙に、小指の腱を痛めてしまったようです。
    「そんなことある〜!?」という感じですが、思い当たることがこれしかなく、認めざるを得ない……。
    あまりに小さな出来事だったので、時期もはっきり覚えていません。

    今はただただ、小指をまっすぐ固定するしかなく、サポーターをしながら不便さに耐えています。
    字は書けるものの、小指を伸ばした状態だと力が入らずヘニャヘニャです。絵に関しても、弱々しい線のラフ画しか描けません。

    もともと、細かい部分を描く時に力を入れて筆を握る癖もあったりするので、今後の自分のために色々見直さなければ、と思っています。
    ちなみに、念のため病院で検査もしましたが、幸い骨の病気などは見つかりませんでした。


    さて。そんな感じの私ですが、やはり絵が描けないストレスから色々考えることが多く、意識は内側に向いています。
    ただ、それは悪い意味ではなくて、普段あまり考えていなかったことを立ち止まって考えることができている気がします。

    それに、今年の初めに描いた絵のタイトルが決まったりもしました。

    パネル貼りした状態のまま、部屋に立てかけているのですが、先日ボーっと眺めていたら頭に浮かんできた「内包する熱」という言葉。
    「あ、この絵のタイトルはこれだ」と、ストンと腑に落ちました。
    そして同時に、これって、この作品だけでなく、私がこれまでの人生で描いてきた絵の多くに当てはまるのでは……と気づきました。
    きっとこれから描く絵にも。

    今までずっとただ必死に走ってきて、自分のことをわかっているようでわかっていなかった部分もあったのかもしれません。
    絵のタイトルやテーマなど、なかなか納得いく言葉が見つからず、うまく言語化できていなかったのに、こんな何気ない時間の中で見つけるとは。不思議なものです。

    時折、小指が痛んでジンジンと熱を持つこともあったので、物理的な感覚も作用したのかもしれません。でも、怪我の痛みが言葉を生み出すきっかけになるなんて、ちょっと面白いなぁと思います。

    とりあえず、今はまだ安静にするしかないですが、内面的にはしっかり得たものがあります。
    うだうだ嘆くのではなく、今の時間にしかできないことを考えます。これから、夏休みも始まりますし!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!