• 作家・ミカヅキのウェブサイト

    こんにちは、ミカヅキです。
    2024年4月に書きました、文鳥の事故についての記事の続きになります。

    2024年4月7日の夜、自宅で飼育している白文鳥のプクを誤って踏んでしまい入院させる……という事故がありました。
    (詳しくはこちらをお読みください→ 『 文鳥の事故についての記録 』)
    9日間の入院を経てなんとか退院し、それから約2週間後の2024年5月2日に病院に連れて行くことに。
    日に日に調子も戻り元気になってきていましたが、その頃ちょうど換羽期(羽が抜けて生え変わる時期)に入ったところだったので、「換羽が落ち着いた頃にまた連れてきてください。その時にレントゲンを撮りましょう。」と先生。

    4/27のプク。元気ですがアイリングやクチバシの色が薄めです。
    同じく4/27撮影。この頃、歌は歌い始めていたけど、少し下手になっていて声が小さめ。まだ本調子ではありませんでした。

    そして、無事に換羽期もほぼ終わった2024年6月29日に再び病院へ。
    毎日大きな声で歌い、踊り、すっかり元気になったプク。先生も「元気になったねえ〜!」と声を掛けてくれていました。
    今回は無事にレントゲン撮影もでき、写真を見ながら説明していただきました。
    先生から、「臓器も綺麗な状態ですし、後遺症が残るようなものは見当たりません。ひとまず治療は終了です。」という嬉しいお言葉をいただき、胸を撫で下ろしました。
    事故後すぐのレントゲン撮影時には損傷がありそうだった骨盤や肝臓も問題なし。白いモヤのように写っていた部分も消えていました。
    ほんの少〜しだけ傾き気味に立っているかも?というご指摘はありましたが、もともとそうだった場合もあるし、あまり気にしなくて大丈夫だと思いますよと言われました。

    4月に退院する時には、「日に日に元気になるでしょうけど、どこかおかしなところも出てくると思います。と先生からお聞きしていたのですが、奇跡的な回復を見せ、後遺症が残らない状態で完治してくれたことに感動。
    親身になって向き合い、熱心な治療をしてくださった先生には感謝しかありません。
    看護師さんたちにも可愛がってもらい、プクちゃんよかったね〜!と優しい声を掛けていただきました。
    プクの入院時はお見舞いに行く度に病院で泣いてしまい、あんまりまともに話せない飼い主でしたが(恥)、こうして笑顔で皆さんにお礼を言える状態になり本当に嬉しかったです。
    私たちのミスにより大変な目に遭ったプクですが、その後も全く変わらず私たちを信頼してくれていて、放鳥時はいつでもそばに来てリラックスしてくれます。
    その姿を見る度にじーんとするし、絶対に忘れないようにしようと自分に言い聞かせています。
    そして、先生が「爪切りがてらまた連れてくてくださいね。」と言って下さっていたので、プクがより元気に過ごせるように、先生に時々元気な姿を見せに行こうと思います。

    事故から3ヶ月の間、たくさんの方から「プクちゃん大丈夫?」と声を掛けていただきました。
    おかげさまですっかり元気になりました。気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
    プクは現在4歳と8ヶ月です。まだまだ若いので、プクにとって幸せに、長生きしてもらえるように頑張ります。

    以上、治療終了のご報告でした。
    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    7/1撮影。換羽が終わったことも関係しているかもしれませんが、ずいぶん血色が良くなりました。
    いつもの落ち着いた表情。
    足元もしっかりしています。体重も元通りになりました。
    桜文鳥のちよじと。ちよじはプクのパーソナルスペースに遠慮なく入るので、いつも怒られています。笑