• 作家・ミカヅキのウェブサイト

    こんばんは、ミカヅキです。

    あっという間の8月。
    なんだったんだろう、という1ヶ月でした。
    どういうことかと言いますと……
    先月お伝えした小指の負傷の話ですが、これにずいぶん振り回されてしまいました。
    結果を先にお伝えすると「特に問題なし」です。

    3週間で治るという医師の言葉を信じ、再度受診しに行きましたが、なんだかとっても曖昧な感じで、日に日に不安がつのり、今月初旬に別の病院で診てもらうことにしました。最初に行った病院は整形外科だったので、次に訪れたのは手の専門クリニック。
    レントゲンを撮った後に「骨に異常はありませんよ。あの〜、テーピング、もうやめましょう。手をグーにしてください」とのことで、それまで頑なに真っ直ぐを保っていた身としては、そんなことをしたら今までの苦労が水の泡に……と思い、その気持ちをダイレクトに伝えました。
    すると、「3週間も頑張ったんだから、もうテーピングから解放してあげてもいいんじゃないですか。というか、ずっとそのままでいたら他の部分に異常が出ます。動かなくなりますよ。」と先生。それは困る。と思い、言うことを聞き、グーにしようと試みたところ、小指が曲がらない。

    「今後こちらに通わせていただきます」と言い、その2日後にMRI検査と骨密度検査を受けました。どちらも問題なし。先生曰く「骨も綺麗です。腱も問題ありません。カルシウムも十分足りています。曲がりにくくなった小指の様子を見ましょう。」
    ポカーンとした気持ちでお盆を迎え、だんだん小指も動くようになり、3回目の通院で一旦終了。
    ちなみに骨密度は同年代の平均値を少し上回っていました。
    な ん だ っ た ん だ ・ ・ ・ ?

    テーピングのストレスと、日に日に増していく不安の中で、本当に色々考えていました。
    とことん自分と向き合おうと思いました。絵が描けない分、なんとかして今後の自分のためになることをしようと、読書に励んだりしていました。
    そのおかげで、創作意欲は満タンに。

    指の調子が少し戻ってからは、「絶対この夏に描く!」と決めていた絵を、高い熱量で描き上げることができました。とにかく、内側から溢れる情熱でやり切った!という感じ。
    この絵に関しては今載せられない上に、いつもの作風と全然違うので、私の絵を好きと言ってくれる方が求めるようなものではないと思いますが……時期がきたら載せたいと思っています。

    なんだか大変だったし、気持ちも落ち込んだし、「たかが小指」とは言い難い不自由さでしたが、悩みが何にもない夏休みよりは、どう考えても頑張れた気がします。自分には必要な時間だったのだな、と思います。
    健康の大切さが身に沁みましたし、より丁寧に自分に向き合いながら生きようと思いました。
    いろいろありましたが、絵も描けたし、大学で担当している学生グループ展も無事に終わったし、かなり充実した1ヶ月となりました。

    もう明日から9月だなんて信じられませんね。12月に向けて加速していくんでしょうね。
    12月は予定通り、てづバ大阪に久しぶりにエントリーしましたよ。
    いつもの皆さんにお会いできたらいいな。
    12月までの期間も、いろいろバタバタはするので、なんとか1枚でも新しい絵を描けるように頑張ります。

    まとまった時間に一気に描くタイプとも言ってられなくなってきたので、私なりに考えたのはウェットパレットの活用。これ、絵の具の乾燥を防いでくれる優れものなんです。
    実は今まで使ったことがなかったのですが、すっかり気に入りました。
    100円ショップのタッパを利用した自作です。

    あっ、鳥のフンではないですよ。アクリル絵の具です。
    タッパにスポンジを入れ、水をたっぷり注いで、カットしたクッキングシートを乗せる。これで、絵の具が当分乾きません。
    描かない時は蓋を閉めて冷蔵庫保管。カビないように精製水を使用しています。1週間くらい問題なく使えました。

    ちなみに、このスポンジは文鳥が怪我しないように敷くために買ったスポンジの余りです。
    なんて無駄がなくて気持ちいいのでしょう。合理的!
    なんだかんだで楽しく生きているなあと思う今日この頃です。

    それではこの辺で。最後まで読んでくださりありがとうございました!